
もともと時給の良い派遣社員ですが、より高い時給で働きたいし、長く働いていると「時給を上げてほしいな」と思いますよね?
そもそも派遣社員は時給交渉が出来るのか、気になっていませんか?
パートでは時給交渉はしにくいけど、派遣社員なら時給交渉出来ます!
交渉しやすいタイミングは
- 契約前
- 契約更新時
など。
交渉成功のコツは
- 友好的な態度で話す
- 具体的な金額を提示する
もし、交渉が失敗しそうなら「少し考えますと一度時間を置く」のも大事。
契約前の交渉なら、考えている間にもっと時給の良い職場を探してくれることもあります。
まずは時給交渉にも慣れている大手のレバウェル介護派遣に登録して、より高い時給で働けるように交渉してみましょう!
そもそも、派遣社員は時給交渉可能?

もちろん、可能です。
なぜなら派遣会社が求人を出す際には「時給を最低限」に設定している事があるからです。
なので、時給交渉に関してはパートよりしやすいかもしれません。
とはいえ、必ずしも時給が上がるとは限らないので、強引に時給を上げようとせず「少しでも時給があがったらラッキー!」程度に思っておきましょう!
・時給交渉のタイミングはここ!
交渉が出来る事はわかったけど、実際はどのタイミングで話をするといいの?と思っている人も居るのではないでしょうか。
時給を上げやすいタイミング4つ紹介します。
- 契約前
- 契約更新時
- 資格取得後
- 契約内容と実際の仕事内容が違った時
上記のタイミングが時給交渉のチャンス!
1、契約前
契約前に時給交渉なんて出来ないと思っている人も多いと思います。
でも、実際は派遣に登録した時の仕事紹介時も時給を上げやすいのです!
私は仕事を紹介してもらう時に必ず、ダメもとで「もう少し時給上がらないですかねぇ、○○円くらいに…」って聞くようにしています。
あまり高い時給を言うとすぐさま断られてしまいますが、提示された金額プラス50円位の時給で聞いてみると、大体10円~20円上がる時が多いです。
たった10円?と思うかもしれませんが
フルタイムで働いた時に10円高いと
10円×8時間=80円
80円×20日間=1600円
1600円×12か月=19200円
と年間計算すると
19200円も給料がアップします。
かなり大きいですよね!
しかし、成功する時ばかりではないので担当者から時給アップは無理ですと言われたら
「ですよね~、ちょっと聞いてみたたけで大丈夫です」
「わかりました、時給はこのままで大丈夫です」
とすぐに引き下がるようにしています。
2、契約更新時
もっとも高く時給アップが見込めるのは、契約更新の時です。
契約更新は契約を見直す機会でもあります。
派遣先から契約延長の連絡が来たら、派遣先から必要とされている証なので思い切って時給交渉をしてみましょう。
ただし、通常の派遣期間は2~3か月なので初回の更新時ではなく、1年位働いてから時給交渉をするのが一番効果的。
なぜなら、長く働けば勤務実績や仕事の成果で派遣会社や派遣先でも信頼を得ることができるからです。
3、資格取得後
初任者研修や実務経験などで登録しても、派遣で働いている間に介護福祉士などの資格を取得した場合には時給アップのチャンスです。
正社員でもパートでも介護福祉士であれば「介護福祉士手当」が付くのが一般的です。
派遣紹介時でも資格を持っていると時給に差が出るので、資格取得時は迷わず時給交渉してください。
4、契約内容と実際の仕事内容が違った時
派遣社員は業務内容を明確に定めた上で契約を結びます。
なので、契約内容と実際の業務が違う場合は
- 担当者に業務内容が違うことを報告して、改善してもらう。
- 改善が無理でも時給交渉して時給がアップして自分が納得できるならそのまま働く。
と、言うように手順を踏んで時給交渉してみましょう!
ただ、契約内容と違う業務内容をお願いされた時点で不信感を抱くなら、契約更新や時給交渉せずに違う職場を探してもらうのもおススメです。
その場合、今の時給よりも高い職場を探してもらうのも時給アップするやり方のひとつです。
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交渉成立のための4つのコツを伝授!

時給交渉は「絶対に成功するわけではない」ですが、時給アップにチャレンジするなら少しでも成功率を上げたいですよね。
時給交渉を成功されるためにはコツがあります。
これから4つのコツを説明するので、参考にしてみてください。
1、良好な関係を築く
まず、一番重要なのは
・派遣会社、派遣先施設と良好な関係を作っておく
ことです。
派遣会社の担当者は常に派遣社員の評価(勤務態度、実力、人柄など)を派遣先から聞いています。
なので、どちらか一方と良い関係を築くのではなくて「どちらとも良い関係」を作ることが大切です。
あなたの評価がよく、契約更新を是非してほしいと言われるようなら時給アップもスムーズになりますよ!
2、具体的な金額を言う
交渉の際は具体的な金額をいう事がとても重要!
具体的な金額を提示された方が派遣会社も返答しやすく、対応も早くなります。
ただし、現実的な金額にしてください。あまりに高い金額を言ってしまうと、交渉自体取り合ってもらえなくなる可能性があります。
例えば
・契約前なら10~20円アップしてくれそうな金額を提示する
例:時給1600円なら1650円で聞いてみる
・契約更新時なら50円位アップしてくれそうな金額を提示する。
例:1600円なら「100円位時給上げてもらえませんか?」と聞いてみる
3、資格をアピールする
介護士にとって介護福祉士の資格を取る事は、時給交渉を有利に進める材料になります。
派遣会社は契約時にスキルにより時給を決定します。
初任者研修や実務者研修と比べると、介護福祉士の方が時給が高くなるので、資格を取得した際は迷わず担当者に時給交渉をしてみましょう。
4、1年以上働いてから交渉する
時給交渉をするさいは、少なくても1年勤務してからにしましょう。
働き始めてすぐの時給交渉では派遣会社からの信頼も出来上がっていないので、なるべく無遅刻無欠勤で働いて担当者の信頼を得るようにしましょう。
1年以上働けばあなたは信頼出来る人だと思ってくれますよ!
それにあなたも「一年以上働いたし!欠勤もほとんどしなかった」と自信をもって交渉することが出来るでしょう。

注意点を確認

実際に時給交渉をする時の注意点を確認してみましょう!
まずは時給交渉するのは
・派遣会社
間違っても派遣先の上司に時給交渉をしないようにしましょう。
時給アップは
・最大でも50円程度
なかなか一気に100円アップとは行きません。
少なっ!と思われる方も居ると思いますが、50円時給が昇給すると月収で8000円、年間96000円も収入が増えることになえいます。
結構大きな収入になりますよね!
時給交渉に失敗した時は
・辞める覚悟も必要
時給交渉でこじれてしまった時は辞める事も必要になってきます。
もし、辞めたくない場合は「時給交渉するぞー!絶対時給上げてもらう!!」という気合ではなく「ちょっと言ってみよっかな、ダメならあらためて交渉してみよう」位の軽い気持ちで時給交渉をするといいですよ。
例えば
「今の職場で働き始めて1年たったんですけど、時給って上がったりします??」
位の世間話のついでみたいな感じがおススメです。
まとめ

派遣社員はもともとの時給が高く設定されているからと言って、時給が上がらないという事はありません。
ただし、担当者から時給アップの話はなかなかしてくれないので、あなたから昇給をお願いしないといけません。
交渉しやすいタイミングは
- 契約前
- 契約更新時
など。
交渉成功のコツは
- 友好的な態度で話す
- 具体的な金額を提示する
・あまり力まずに世間話のついでみたいな軽い感じでお願いする
もし、交渉が失敗しそうなら「少し考えますと一度時間を置く」のも大事。
レバウェル介護派遣なら派遣社員数も多く、時給交渉にも慣れているので気負わずに時給交渉が出来ますよ。
登録は無料だし、初回の仕事紹介時でも時給交渉をしてくれるのでまずは初回登録相談してみてくださいね!